そのクルマ、高く売りましょう!事故車、廃車、不動車、高値売却にチャレンジ!

「不動車」を復活させてみよう!

不動車を公道で走らせるようにするためには、車自体の手入れも大切なのですが、必要な手続きも多いです。そろえなければならない書類もありますし、面倒に感じる場合もあでしょうから、いざその時になって戸惑わなくて済むように覚えておきましょう。

中古車新規登録について

不動車復活手続きをするためには、中古車新規登録をしなければなりません。窓口は普通車と軽自動車で違っていて、前者の場合なら陸運局で行い、後者であれば軽自動車協会に行きましょう。
まず必要となるのが、新車を購入する時と同様で、車を保管できる場所がないといけないので車庫証明です。自宅近くの警察署で行うのですが、三から五日ほどかかるので早めに手続きしておきたいところです。次に不動車の車検を受けなければならないのですが、検査場に持って行くためには道路を走らせなといけないため、仮ナンバーを取得します。これは陸運局でも良いですが、各市町村の役所でも構わないので、都合の良い方を選びます。気をつけたいのは、仮ナンバーの有効期限は五日なのでその間にすべてを終わらせないといけないです。

必要書類について

中古車新規登録をするためには必要な書類がたくさんあって、一つでも欠けると駄目なので、チェックリストを作って確実に用意しておきたいものです。
不動車を所有している人の印鑑と印鑑証明、車庫証明、自動車重量税と手数料の納付書、一時抹消と自賠責保険の証明書、自動車検査票、定期点検整備記録簿がいります。ところが、所有者と実際に使用する人が違う場合だと、さらに使用者の印鑑と印鑑証明、住民票、自動車保管場所証明書、所有者の委任状があれば良いです。
かなりの量になりますから、それが手間だと言うのであれば、これらの手続きを請け負っている業者がいます。多少の手数料は必要になるのですが、急ぐなら検討しておくと便利です。

費用と注意点

登録手数料は七百円、申請代約百円、検査手数料は持ち込むなら普通車は千七百円、軽自動車なら千四百円、小型車は千八百円です。ナンバープレートの取得は地域によって違いがあるのですが、千五百円から二千円ほどの開きがあるので問い合わせておくと良いでしょう。他にも自賠責保険料として、普通車なら二十五ヶ月分で二万八千七百八十円、軽自動車だと二万七千二百四十円です。
不動車の復活に関して一番の壁となるのは、車検が通るのかどうかです。長く放置している関係で破損していたり、場合によっては部分を盗まれていたりする可能性はゼロではありません。よほどの自信があるなら構いませんが、素人であれば一度専門家に見てもらってアドバイスを受けておくと安心です。

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