廃車を1人で行うのは大変!手伝ってくれる人を探そう!
廃車をしたいと決めたは良いものの、どこに行って何をすれば判断できる人は多くありません。そもそも廃車手続きは人生で数回あるかないかの手続きなので、仕方ないです。そんな廃車手続きについてどのように進めれば良いか、紹介します。
まずは自分で調べたり経験者に聞く
廃車手続きが分からない時は、本やインターネットを使ってある程度調べることからスタートします。いきなり各専門業者に相談するのも良いですが、こちら側に何も知識がないと会話の歯車が合わなかったり説明に時間がかかったりします。なかなか話が進まなければ双方にとってデメリットなので、基本的な情報ぐらいは頭の中に入れておきたいです。
友人や知人に廃車経験者がいれば、その方に話を聞くのも有益です。業者に相談すると、相手は見積もりを経て契約に至るように話を進めてくるので、頭の整理がついていない状況でビジネストークをされると冷静な判断ができなくなる可能性があります。しかし友人や知人であれば「契約どうですか?」という話にはなりません。
業者にお願いする
しっかりと廃車について方向性が定まり、どの会社にお願いしようかという段階になったら見積もりをお願いします。買取業者、廃車業者など会社は複数あるので納得がいくまで話を進めます。もちろん相談をすると、必要な書類やこれからの行動について詳しく説明していただけるので確実な情報が手に入ります。むしろ、ナンバープレートがないまま公道を走るなど間違った行動をしてしまうと警察のお世話になってしまうので、全ての疑問を話し合いの中で解決させたいです。
廃車に関する情報が分かったら、後は業者によってかかるお金が異なるので交渉を進めていきます。どこにお願いしてもほとんど変わらないだろうと認識している方も多いですが、数千円~数万円変わる場合もあります。
なるべく3月までに済ませる
多くの業界で当てはまることではありますが、3月は決算の月です。なので3月、特に3月後半は目が回るほどの忙しさです。なので、相談しようにも予約が全く取れないことが考えられます。税金の関係で早く廃車手続きをしたいと思っても、話が進まなければ焦燥感が生じます。
また、通常であれば無料のレッカーサービスなどが有料になってしまう場合もあります。ホテル業界の料金アップなどでも同じですが、人が集まる時は何かと金額が上がってしまいます。愛着のある車にギリギリまで乗りたいという気持ちも生じますが、例えばあと1ヵ月早ければ1万円安かったという事態になりかねません。時間とお金がかかり過ぎてもストレスが溜まるので、早めの行動を心掛けます。